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学習プログラム 取材記録 取材日:2005/02/03
プログラム名 66.見てみよう!雪の結晶
プログラム登録者 A0400.琵琶湖博物館 環境学習センター
目的 ・自然体験を通して、見たり、触れたり、においを嗅いだり、音に耳をすましたり五感を使って感性を磨き、命を大切に思う気持を育てます。
・雪の冷たさを肌で感じたり、いろいろな結晶があることを学びます。
子どもたちは雪遊びがだ〜い好き!
雪が降ったこの日、甲良西幼稚園・甲良第二保育園の5歳児27名が、甲良西保育センター前のかも公園で雪を通した自然体験学習をしている様子を取材してきました。(取材:環境学習推進員 黒田)

◆はじめに
 「笛の音が鳴ったら、先生のところに集まります」など注意することや約束ごとを伝えます。

  降ってくる雪を肌で感じる
◆活動のスタートです
 子どもたちが遊びを通して、雪の冷たさや味など雪の性質を知ることをねらいとしています。
 かも公園に出たとたん、雪の中にバサッと倒れ込む子ども、丘から転がる子ども、シャーベット状になった小川の中を歩く子ども、雪山をつくる子ども、雪のベンチにすわる子どもなど、遊びなれている場所に降る雪を本当に楽しんでいました。
 先生:「雪ってどんな味がするかな?」と雪を食べると子どもたちもさっそく試してみました。
 子どもたち:「こおりの味がする」、「ジュースみたい」・・と言っていました。


◆雪の結晶探しをする
 今度は雪をルーペを使ってのぞいてみました。
 子どもたちの中には、雪がルーペの中に詰まってしまい、うまく見ることができない子どももいました。
 先生:「雪の結晶は、雪を少しだけ手の上にのせてルーペで見るとよく見えるよ。降ってくる雪を手の上にのせてもよく見えるよ!」
 子どもたちは一生懸命見ていましたが、結晶を見るのはなかなか難しいようです。

◆雪についてみんなと話し合う
 先生:「雪がとけたらどうなるのかな?」
 子どもたち:「とけたら、水になって地面にしみこんでいく」
 先生:「そうやね。しみこんでどうなるかな?」「しみこんだ水を木が吸いとって、木が育つんだよ。また川に流れて、琵琶湖に流れていくんだよ」
 ここでは自然の循環について気づくきっかけづくりをしました。
 子どもたち:「ここにいた虫はどうしているんだろう?」 「赤い木の実はどこにいったんだろう?」「 リスさんは寒いだろうし、りすの住むところ作ろう」・・・など。
四季を通じて同じ場所で自然体験をすることによって、子どもたちはさまざまなことを感じとっているようです。



先生は、「『ゴミがいっぱいだと虫たちが死んでしまうよ、だから公園をきれいにしたり、看板を作って公園にくる人たちにゴミを捨てないように呼びかけようよ。』と子どもたち自身が考えて行動するようになったんですよ」と子どもたちの感性に驚かれていました。

【取材者からひとこと】
 自然体験を通して、子どもたちは命の大切さを学び、自分たちができることを考えて行動する力(生きる力)を身につけていくのだとあらためて感じました。