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学習プログラム 取材記録 取材日:2011/05/22
プログラム名 400.ホタルに親しむ集い〜ホタルこい〜
プログラム登録者 A1001. 草津でホタルを楽しむ会
目的 ホタルの思い出や紙芝居、ホタルクイズなどを通じて、私たちの暮らしと水辺との関わりや、水辺に生息するホタルや生き物について学習することで、地域の自然に親しみを感じます。
行って来ました!「ホタルに親しむ集い〜ホタルこい〜」

雨が降る機会が増え、少しずつホタルの季節に近づいて来た2011年5月22日(日)、草津市立まちづくりセンターで行われた「ホタルに親しむ集い〜ホタルこい〜」に行って来ました。
主催の「草津でホタルを親しむ会」は、設立して7年目で会員が32名おられ、草津や栗東でのホタルの生息調査や観察会、保護活動などを行っておられます。

■オープニング「よし笛演奏」
「よし笛サークル・かいつぶり」さんによるヨシ笛の音色で始まりました。唱歌「ほたる」は懐かしいとのことで、皆さん口ずさんでおられました。その他、「ふるさと」や「見上げてごらん夜の星を」、「琵琶湖就航の歌」などヨシ笛で8曲が披露されました。


■寸劇「よみがえった流域協議会」
湖南地域振興局時代に活動しておられた県庁職員のお二人による活動の寸劇。存続が危ぶまれていた流域協議会ですが、ホタルがすめるような川づくりをしようと頑張っておられる新堂町の町民の方から元気をもらい、「こなん水環境フォーラム」を開催するなど復活を遂げました。その経緯を劇にして、演じられました。会場にはその元気の素となった新堂町の方もおられ、行政も市民も川づくりにかける気持ちが臨場感をもって伝わってきました。


■ホタルのすめる水辺づくり報告「草津市新堂町」
先ほどの流域協議会復活のきっかけとなった新堂町の浅池と水路。以前は草木に覆われ不法投棄のゴミが沈む場所でした。そこを地域の方が子どもたちの環境教育や交流の場としようと、草木の伐採やゴミの処理をし、子どもたちと共に魚や植物観察を行う場へと変わりつつあります。そしてホタルの幼虫の放流をし、ホタルのすむ場へと観察を続けておられます。


■ホタルと絵本の世界「里の絵本やほたるぶくろ」
草津で絵本の読み聞かせなどの活動をされている「まゆっち」さんが、「ホタルのくる町」と「かがくのとも・ほたる」の読み聞かせを行ってくれました。絵本と聞くと子ども向け?と思うかもしれませんが、ホタルの幻想的なお話と生態のお話とで、大人も楽しめ学べる読み聞かせでした。


■ほたるの折り紙づくり
「草津でホタルを楽しむ会」の方に指導頂いて、折り紙でホタルを折ります。参加者の皆さん、隣同士で教えあったりと、和やかな雰囲気でした。折り紙が下手な私はほとんど教えてもらってばかりでした。


■ホタルの紙芝居「手作り紙芝居ぴょんた」
手作りで紙芝居をつくり、実演されているご夫婦が、紙芝居を上演下さいました。途中、参加者も一緒になってせりふを話す場面もあり、懐かしさいっぱいの紙芝居でした。


■ホタルの生息状況報告「草津周辺でのホタル生息状況と生息環境」
「草津でホタルを楽しむ会」鈴木さんから、会で調べた草津・栗東周辺のホタルの生息状況の報告がありました。毎年20カ所以上で、5月頃から発生日や生息数、オスメス別、ゲンジボタルとヘイケボタルについてなど細かく調べておられました。ホタルを調べることは、河川やその周辺の環境を調べることにつながります。河川工事の影響や、人と水利用の歴史なども併せて報告され、人とホタルの暮らしがいかに近いかが分かりました。
会として、ホタルの観察や保護を通して「なつかしい未来」づくりへと向かっておられます。「つながろう!人と自然、くらしと水辺、人と人」、「伝えよう!地域の伝統や文化」、「思い起こそう!ふるさとの楽しい思い出」、「ゆっくり流そう!田んぼや水路や水の流れ」とまとめられました。
今年も、会で草津や栗東市内でのホタルの観察会を予定されているそうです。


■パネル展示
会場では、「草津でホタルを楽しむ会」「草津湖岸コハクチョウを愛する会」「草津塾」「守山ほたる会」の活動パネルの展示や、ホタルを詠んだ俳句などが掲示してあり、環境保全活動の様子を知ることができるようになっていました。