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学習プログラム 取材記録 取材日:2015/07/20
施設名 水のめぐみ館 ウォーターステーション琵琶
URL http://water-station.jp/
所在地 大津市黒津四丁目2-2(旧南郷洗堰側)
TEL 077-536-3520
FAX 077-536-3530
e-mail
事業概要 この施設は、琵琶湖や川に関するさまざまな活動に取り組む人やグループが日々出会い、意見を交換するなど情報交流の場として利用されています。館内には、電子図書室やパソコンルームをはじめ、会議室や実践室、多目的サロンなど、最新の設備機器を完備。
★取材記録はこちら →http://www.ecoloshiga.jp/I_report/index.php?act=dtl&type=lnk&id=109
7月19日(日)20日(月・祝)に開催された「第8回水辺の匠」に参加しました。
この催しはウォーターステーション琵琶の会と琵琶湖河川事務所(アクア琵琶)が主体となって、琵琶湖淀川流域に関わる団体・組織・活動家が集まり企画・提供する、親子で環境に親しむことのできる体験型イベントです。


会場はウォーターステーション琵琶と隣接するアクア琵琶、屋外広場などです。
ウォーターステーション琵琶の屋内では、廃木材や間伐材、竹・ヨシなどを利用したクラフト系の体験の場や小学校低学年では少し難しい理科実験をしているコーナーがあります。


また淀川流域団体の活動を紹介するパネル展示が並べられ、クイズラリーができるように環境関連クイズが組み込まれていました。親子でクイズを楽しみながら、展示パネルを見てゆきます。




屋外にはアクア琵琶から借用した琵琶湖オオナマズや石亀の水槽と、地域団体が用意したザリガニの水槽が並べてあり、子どもがナマズに直接触れて体表面のヌルヌル具合を感じていました。

     ザリガニをつかんでみる             ナマズはつかめるかな

昼食は琵琶湖の食体験として、ヨシうどんとアユの塩焼き+セタシジミ汁+地元食材の炊き込みご飯セットの2種類の昼食が準備されていました。
特にアユの塩焼きは、活きたアユを参加者が手づかみし、竹串をブスリと刺して塩をふりかけ、自分でピクピク動いているアユを炭火の上で焼くといった、めったにない体験をできるものでした。ヌルヌルする活きたアユを手づかみするのが一苦労、それに串をさす難しさなど、支援団体のメンバーに励まされながら何とか串焼きをつくっていました。

自分で串刺しにしたアユを活きたまま焼く

ウォーターステーション琵琶内に設置のステージでは、TANAKAMI子ども環境クラブやホタルの学校など地元の子ども会による環境学習活動の発表会、よし笛サークルによるよし笛レッスンが行われました。
一方2階では、家庭のエコ診断を受けるコーナーがあり、節電の仕方など地球温暖化につながるCO2低減のヒントを学べます。

    小さな子どもがゆったり参加できる会場          空き缶つりを楽しむ               自分で電気を作ってみる
 

もう一つの会場であるアクア琵琶では絵本作りなどの体験型プログラムとともに、映像ステージを活用したアニメ上映、環境活動のビデオ紹介、よし笛コンサートが行われました。

また当日の朝にアクア琵琶前の瀬田川で採取した水を顕微鏡で調べる、「プランクトンの観察のススメ」というプログラムが、琵琶湖博物館の学芸員を講師に招いて開催されました。
色々なプランクトンが映像スクリーンに映し出される会場は、大勢の親子連れでにぎわっていました。

    琵琶湖博物館の学芸員                プランクトンのアップに息をのむ


    親子でにぎわう会場                 顕微鏡を覗くための順番待ち

当イベントは内容が多岐にわたり、一度に一ヶ所で様々な経験を出来る場でした。
琵琶湖につながる瀬田川・宇治川・淀川流域の人々が、環境を良くしたいという共通の思いで行っている様々な環境活動を知ることができます。
また食を通じての琵琶湖とのつながりを実感し、間伐材や廃材を利用したおもちゃ作りなども楽しめます。
そして理科大好きな子どもたちには、浮沈子や渦巻きの実験をしながら丁寧に内容を教えてもらえる場もあります。



【取材者からのひとこと】
各種環境関連プログラムを低い敷居で楽しく気軽に体験でき、もっと知りたい人たちにはより深い内容を提供し、知らず知らずのうちに参加者が環境学習をしてしまいます。これらの優れた内容をこれからも続けていっていただき、親子で楽しい経験をできる場を大切にしたいと感じました。